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【初心者必見】粕谷哲氏美味しいコーヒー淹れ方(HARIO Switch)

2023年4月13日

自宅で美味しいコーヒーの淹れ方を教えてほしい!

わたぽの

今回は自宅コーヒー歴10年以上の僕が簡単で
プロ顔負けの美味しいコーヒーの淹れ方を説明します!

本記事はこんな人におすすめ

  • 自宅でプロレベルの美味しいコーヒーを簡単に作りたい方
  • 自宅で色々なお店のコーヒー豆を試したい方
  • コーヒー初心者だけど、美味しいコーヒーを自分で淹れてみたい方
    記事通りにコーヒーを淹れることで、絶対美味しいコーヒーが家で飲めます。
    (使っている器具・コーヒー豆もほぼすべて紹介しています)

Hario Switchという器具を使うことで誰でも美味しくプロ級のコーヒーが
簡単に飲めます。

なお、このレシピはWorld Brewers Cup Champion 2016である粕谷哲氏が立案したので、
間違いないです。詳しい淹れ方は下記Youtubeで紹介されています。

【もう戻れない】このレシピは「神」か「悪魔」か?|どんな豆も簡単に美味しくなる究極系。
わたぽの

動画タイトルの通り、他のレシピには戻れなくなりました!

今回はこの動画レシピの実践の仕方、実践した感想などを中心に紹介していきます。

コーヒー淹れるために準備するもの

まずは、このレシピで淹れるための道具を準備しましょう。

このレシピに必要な道具

  • Hario Switch
  • コーヒーフィルター
  • 好きなコーヒー豆(豆からがおすすめですがミルがない方は粉でもOK)
  • コーヒーサーバー(無ければコーヒーを受けられるものがあればOK)
  • 計量計(料理の時に使っているものでOK)
  • 温度計(料理の時に使っているものでOK)
わたぽの

絶対に後悔しないですし、一度揃えればいつでも美味しいコーヒーが
自宅で飲めるようになるので是非準備してみてください!

商品リンクも載せておきますね。
すぐ売り切れてしましますので、在庫があればラッキーです!

フィルターお持ちの方は単品での購入も可能です。

200mlのサイズもありますが、360mlサイズがおすすめです!

自分が使っているミル(豆を粉にするもの)、コーヒーサーバー、温度計は参考までに
後ほど載せていきますね。もちろん、同じものでなくても大丈夫です。

粕谷氏流コーヒー淹れ方レシピ

コーヒーの淹れ方の全体工程は下記になります。

レシピ

  • お湯を沸かす。コーヒーを20g準備する。
  • Hario Switchを準備。フィルターをリンスする。
  • コーヒーをフィルターに入れ、Switchをオープン状態で、
    2回(60mlずつ)に分けてハンドドリップする。(お湯は90度以上)
  • Switchをクローズ(浸漬式)に切り替え、160mlを注ぐ。(お湯は70度)
    1分45秒経ったら、Switchをオープンする。
  • 1分15秒くらい経ったら、Hario Switchを離してカップに注いだら完成!

一見、面倒と感じるかもしれませんが、慣れるととても簡単です!

わたぽの

機械的に作れるので、美味しいコーヒーが安定して作れるのが良いところ!
ハンドドリップだと注ぎ方や注ぐスピードで味が変わってきてしまいます。

このレシピを考えた粕谷氏は本当に天才だと思います!

粕谷流コーヒーの具体的な作り方

では淹れ方について、具体的に説明していきます。
(是非、粕谷氏のYOUTUBEもご覧ください)

お湯を沸かす。コーヒーを20g準備する。

①まずは、十分なお湯(90度以上)を沸かしてください。

②同時にコーヒー豆を20g挽きます。(粉の場合はそのままでOK)
 ※一度試したあと豆の量はお好みで変更してください。

自分は細挽きで挽いていますがお好みで試してみてください。

全く同じではないですが使っているミルはこちらのタイプです。
高かったですが10年以上使えています!プロも御用達!

カリタ(Kalita)
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今回のコーヒー豆は大好きなOBSUCURAのチョコレートブレンドです。

わたぽの

いつかブログの別記事でもこのコーヒー豆について紹介しますね!

Hario Switchを準備。フィルターをリンスする。

 ③次に、Hario Switchをセットします。

Kalitaのコーヒーサーバーもぴったりはまります。

④ペーパーフィルターをセットします。

⑤先ほど作ったお湯でコーヒーフィルターをリンスします。

十分なお湯でリンスしてください

コーヒーフィルターから出る雑味を消す効果があるそうです

Switchをオープン状態で、2回(60mlずつ)に分けてハンドドリップする。

⑥リンス後のフィルターに挽いたコーヒーをセットします。

ここからは計量計の上で作業することをお勧めにします。
豆をセットしたら0表示にします。

計量計は料理で使っているものをそのまま使っています。

Swithをオープン状態にして90度以上のお湯60mlをゆっくりとハンドドリップします。
 僕は「の」を書くようにドリップしています。

オープン状態にすることを忘れずに。Swithを下に下げた状態がオープン状態です。

⑧60mlが落ちきったら、追加で60mlをハンドドリップします。

1ml入れ過ぎましたが気にしない

Switchをクローズ(浸漬式)に切り替え、160mlを注ぐ。

⑨90度以上のお湯に水を加えて、70度にします。

今回はうまく70度ピッタリでしたが、だいたいでOKです。

同じ温度計はなくなっていましたが、何でもよいと思います。

Switchを上にあげ、クローズ(浸漬式)に切り替えます。

慣れないうちはSwitchを上げ忘れるので注意!

70度のお湯(160ml)をHario Switchに注ぎます。
 お湯を溜めた状態で1分45秒待ってください。

また、1mlズレましたが気にしない。

クローズ(浸漬式)状態なのでお湯が下に流れないことを確認してください。

⑫1分45秒経ったら、Swichをオープンにします。(Switchを下にさげる)

⑬どのタイミングでもよいので、コーヒーカップは温めておいてください。

お湯を入れて温める

使っているカップはお気に入りのOrigamiのものです。
アロママグシリーズは香りが立つのでおすすめです!

1分15秒くらい経ったら、Hario Switchを離してカップに注いだら完成!

⑭1分15秒経ったら、Switchをコーヒーサーバーから外します。

⑮コーヒーカップに注いだら、完成です!お疲れ様でした!

このレシピの感想

メリット

  • 雑味がなく、香り高い美味しいコーヒーができます!
  • 何度作ってもブレがなく、美味しいコーヒーが毎回飲めます。
  • 慣れれば本当に簡単。特別な技術は要りません。

デメリット

  • 安定感抜群過ぎて、オリジナリティが出しづらい。
    (淹れ方によって、いつも味が少し変化することを楽しむ方もいますよね)
  • 中途半端なお店のコーヒーの味を楽しめなくなる。
    (舌が美味しいコーヒーで慣れ過ぎてしまう)
わたぽの

しつこいですが、このレシピを考えた粕谷氏は天才だと思います!

まとめ

今回は簡単にプロ顔負けのコーヒーをご自宅で淹れる方法を紹介しました。

絶対に後悔させませんので、是非、試してみてください。

わたぽの

僕は色々な道具を使って、色々な淹れ方をしますが、
最近はこの淹れ方を選ぶことが圧倒的に多いです!

なぜ、この淹れ方だと美味しいのか?などの説明は
是非、粕谷氏のYOUTUBEをご覧ください。

なお、2023年4月19日にはこのレシピの考案者の粕谷氏が本を出版されるそうです。

わたぽの

絶対に買います!
もっとコーヒーの奥深さにハマっていきたいです!

奥深さは楽しむには色々な淹れ方をするのも楽しいので、また紹介しますね。

最後に:おすすめコーヒー道具 (再掲含む)

今回の主役!買って絶対損はしません。

このミルが自分の一番の相棒です。

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このコーヒーサーバーはなんだかんだで使いやすくて3代目です。

憧れの計量計です。(重さと時間が同時にはかれます)

色違いでいくつも持っているアロママグ

最近、ユーチューバーがみんな使っていて気になっています。

わたぽの

これ以外にも沢山のおすすめあります。
コーヒー道具は沼にハマりますので気を付けましょう!

参考記事

わたぽの

コーヒー豆も今後、色々と紹介していきたいと思います!

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