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【2023年】米国株リセッションへの備え(暴落時を買い時にするために)

2023年4月5日

わたぽの

皆さん、資産運用はうまくできていますか?

最近は株価が持ち直してきているけど、米国はこれからリセッション(景気後退)が来るとも言われており、不安でいっぱいです。

今回は、リセッション入りした場合に、前後で訪れるであろう暴落を買い時にするための備えについて記事にしてみました。

わたぽの

コロナ暴落前の備えが功を奏し、資産を2倍近くに増やせたので、
その際にしていた備えについて、共有しますね!

昨今の米国リセッション入り懸念が高まる中、不安を感じている方も多いと思います。
一方で、株価が大きく下がったところで購入したいと思う人も多いと思います。

事実、コロナ暴落が起こり、2020年の3月時点のS&P500を購入できていれば、ピーク時には倍以上になりました。


暴落時が買い時であることは間違いありません。

ただ、実際、暴落時に株式を購入できるのしょうか?

今回は、コロナ暴落時を買い時にし、資産を1.7倍にした自分の体験の共有と
買い時にするための備えを共有していきたいと思います。 
(後半には暴落時のツイートも掲載しています。)

こんな方におすすめ!

  • 株式投資を始めたばかりで暴落を経験したことがない方
  • リセッション入りに不安を覚えている方
  • 暴落への備えをしたい方

暴落時に株式を購入できるのか?

結論としては

ポイント

自分が想像している以上に購入するには勇気がいります

保有株の売却にも勇気がいるので、現金余力がないと購入はかなり厳しいです。

日々10%前後下落することもあるので、
購入した瞬間にそのくらいの含み損になることが、普通に起こりえます。

誰も底値が分からない中での購入になるので、かなり勇気のいる行動になります。

重要

  • とにかく備え・心構えが必要です。

なぜ、備えが必要なのか?(コロナ暴落体験記)

ますは、こちらをご覧ください。

暴落時の株価下落率

暴落直前2月のピーク価格と翌月の暴落時のボトム価格です。
ともに30%強の下落率となっています。

こちらをご覧になってどう思われましたか?

これだけで暴落の怖さを感じている方もいると思います。

一方、20-30%くらい下がることがあることは想定内。
これくらい下がったところで買えばよいのでは?と思う方もいるのではないでしょうか?

実は、自分自身は暴落前は後者のような感覚でいました。

しかし、実際は、

重要

時間、1日単位で10%近くの下落をしていくので、想像以上に怖いです。

この時は、3月9日7.8%、3月12日10% 、3月16日 12.8% と短期間に暴落を繰り返しました。

正直、その時は、どこまで下がるかわからない状態

大幅下落によって取引が強制停止になるサーキットブレーカーが何度も発動している状態でした。

原因がコロナだったので、いつかは収束するだろうという気持ちもありましたが、
投資していた企業がつぶれる!という不安はぬぐい切れませんでした。

わたぽの

コツコツ貯めた含み益は一瞬で吹き飛びました。

含み損は見たことのないレベルに膨れ上がり、めちゃくちゃ怖かったです。

暴落時を買い時にするための、事前にできる備え

自分の許容範囲を具体的に想像しておく

  • 暴落体験談などを読んで想像をしておく。
    リーマンショック体験談などがよいと思います。
  • 具体的な損失額イメージを持っておく。
    例えば、1000万円投資しているなら、30%の時は300万円、
    50%の時は500万円の含み損になるが、耐えられるか?

    リーマンショック時などは50%くらいまで落ちたそうなので、このレベルまで想定しておいた方がよいです。

下落時のルールを決めておく→暴落時は機械的にルールを実行

損切りルール(××%下落したら●●株を売却。××%下がったら××株を購入など)
ただし、購入する際の候補はETFなどがおすすめです。
潰れるかもと思ってしまうと、購入するのに躊躇してしまいます。

現金余力を持っておく

正直、暴落時に大きな含み損をみて、自分は損切りできませんでした。

しかし、狼狽売りせずに決めていた銘柄を買い増し出来たのは、現金余力があったためです。

保有株を売却して資金を作ることができなくなる可能性も考慮しておくべきです。

保有銘柄をリスク分散しておく

当時、ゴールドや債券は株式と比べると下落幅は限定的でした。

保有することで気持ち的にもかなり楽になります。
(生活資金が脅かされるのであればこういった資産を売ることができる。)

買い増しする際にゴールドなどを売却して資金を作ることもできます。

優良高配当株を保有しておく。

米国株の中にはP&Gやコカ・コーラのように半世紀以上も配当を増やし続けている会社があります。

こういった株を保有することで、暴落時にもキャッシュインがあり、追加購入することができます。

わたぽの

僕もこの2銘柄には大変助けられました!

インデックスなどを積立設定をしておく

暴落時は余裕があったTwitter上でも、パニック状態になり、
ツイートを見ることで更に不安になることもあります。

個別株は保有企業の状態確認を欠かせませんが、
インデックスであれば、ある程度放置でも問題ありません。

自分は余裕資金で積立額を増量し、不安になるような情報を制限し、放置していました。

わたぽの

投資はメンタルコントロールが一番大事と信じています!

わたぽの

どうせ積み立てるなら、クレカと組み合わせることでポイントが付くものをお勧めします!

おすすめ証券会社①

クレジットカードと合わせて作成することで毎月の積立から1.1%のポイントが付きます!

マネックス証券はクレジットカード年会費かからないのもおすすめです。

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まとめ

実際に起こってみると、想像していたよりも怖い経験でした。

しかし、事前の備えがあったことで、
買い時に買い増しができ、資産を増やすことができました

自分は昨年の株価下落時も個別株は早々に損切りし、
インデックス積立投資を増やしています。

今回の下落局面がいつまで続くのか、近いうちに、更に大きな暴落が来るのかわかりませんが、
備えておくに越したことはないと思います。

わたぽの

暴落をうまく使って資産を増やしていきましょう!

おまけ(コロナ暴落当時のツイート)

当時の様子をイメージしていただくために、
その時のツイートを載せておきます。

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